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2006/03/25

弁護士の会費

 日本で弁護士を開業しようと思うと、各都道府県にある弁護士会(単位弁護士会といいます)に弁護士登録をしなければなりません。これは例外を許さない厳しいものです。
 そしてその登録には、毎月の会費を支払うことが義務付けられています。
 日本の場合、おおむね月に4万円前後でしょう。ところがアメリカは、この会費が桁違いに安いらしい。

 今日、親しいアメリカの弁護士さんと話していて、そんな話題になりました。いくつもの州で登録している人だったので、会費が大変だろうと聞いたら、日本みたいに高くないからいいんだというのです。日本の一ヶ月の会費が一年間の会費に相当するところが多いと教えてもらいました。州によって違うので、もっと安いところもあるかもしれません。
 「え、なんでそんなに安いんだ」と思わず聞いたら、「なんで日本は、そんなに高いんだ」と逆質問です(笑)。
 あれこれ話は飛んでいったのですが、圧倒的な数の違いが大きな要因だという点については、その場の全員がなるほどとうなずきました。
 日本は、これから弁護士の数が増えます。東京はすでに1万人を超えています。全国で2万人をすでに超えていて、その数は司法書士さんより多いはずです。この先、弁護士会の会費は安くなるのでしょうか。どうもそう思えないから不思議です(苦笑)。

 弁護士としての仕事をしていても、いなくても、あるいは収入があってもなくても、この会費は必ず払わなければいけませんから、法科大学院の先生で登録している先生たち、特に収入なんてまったく期待できない刑事系の先生たちは大変だと思います。ロースクールの専任教員は、会費免除なんて話がかつてあったような気がするけど、なかったかな。

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