手作り六法ほか
携帯実務六法について触れたついでに、どうでもいいようなことを少し書きます。
私の学生時代には、自分用の六法を作っている人がいました。作成方法は簡単。市販の六法の必要なところだけを、切り取って合本するのです。昔はいまほど法改正が激しくありませんでしたから、古い六法なんかを潰したんですね。いまこれをやるとかなり金がかかるでしょう。
大学の先生の中には、自分の担当科目に関係するところだけを切り取って、簡単なカバーをつけて持ち歩いている人がいまでもいます。それぞれ用途にあわせてマイ六法ですね。
そうまでするなら電子辞書形式の機械に六法を入れればいいではないか、そう思う人も多いでしょう。そんなことをしている弁護士さんも実際に知っています。ただ、紙媒体と電子データは、やっぱり使い勝手が違うんですよね。これは趣味の問題ですかね。
ところで我が家で六法の使用頻度が一番多いのは、知的障害のある次男です。1年に3冊ぐらいを潰します。六法というのは手に持って、パラパラ揺らすと、なんだか面白いゆれ方をするようで、遊び道具になっています。最初のころは、辞めさせようと思ったこともあるのですが、いいオモチャになるのであれば、これもひとつの使い方かと思って見ています。学習用六法よりも小六法のほうが、その用途には良いようです。彼のマイ六法です。
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コメント
あMOMOさんも学生時代そうでしたか。うれしいなあ。わたしは携帯実務六法に弁護士職務基本規定を挟み込んで、マイ携帯にしています(笑)。いまの最大の希望は、活字の大きい六法です。と書いて、携帯実務六法に、拡大レンズシートが添付されているのを思い出しました。これあんまり使い勝手がよくないので、やっぱり活字自体を大きくした六法がほしいところです。
この話、MOMOさんには、実感がわかないですね。
投稿: satosho | 2006/05/03 23:55
私は学部時代、「模範六法」をちぎって、分野ごとのマイ六法を作っていました。どうせ、試験に持ち込めないし(笑)・・・でも、刑事訴訟法の授業がある日などは、憲法も刑法も刑事訴訟法も持たなければならないので、結構重かった記憶があります。
今は、手作りしたいなぁと思うことがしばしば・・・金融取引の講義用に「金融取引小六法」を購入し、これで安心と思ったら、「貸金業法」が載っていなくて、ひっくり返りそうになりました。コンパクト六法系でも、貸金業法が載っていません(43条だけが載っているのもありますが)。使い勝手が悪い・・・
でも、こればっかりは、電子媒体はちょっと・・・
投稿: MOMO | 2006/05/03 17:14