過去を捨てる(笑)
風邪が直りきっていないので朝から調子が悪い。友人の話では、ちょうど風邪がはやっているとか。僕は流行に敏感なのだ(笑)
なんとか午前中の講義を乗り切って(調子が悪い日の講義は、学生の皆さんの多大なる支えをいただいている)、午後の会議。そのあと夕刻に事件関係の電話が入るのを待っている間、頭がボーっとしてなにもできない。
ただ時間をつぶすのもなんであるので、ここぞとばかりに研究室の整理を行った。
私は、物持ちがいいというか、諦めが悪いというか、古い書類を後生大事に持っている。もう30年も前の大学院生のころのゼミのノートとかレジュメとかが今でもでてくる。古い原稿の下書きとか初校はざらである。研究室のあちこちに点在しているそうした書類を、探索しながら、これはいらんと思う本も一緒に思い切って捨てる。
本の何冊かは、まだ誰かが読むかもしれないと思ってリエゾンの入り口の外に放り出す。持ち帰り自由のリエゾン古本市である。あんまり古いと学生もさすがに見向きをしないので、ここらあたりの加減が難しい。おそらくは学生も見向きをしないであろう正真正銘の古本は10冊ほどたたき捨てて、そうでもない本の4冊ほどを市に出す。
古い書類も捨てる。古い校正原稿はともかく、交渉と法研究会という知る人ぞ知る有名な研究会関係の書類が出てきたのは参った。こんなものは、ぼくの一存で捨てていいのだろうか。悩ましい。といってももはや相談できる人はいない。エイヤとばかりに(スコシだけ)捨てた。(苦笑)
こうやって僕の過去が捨てられていく。こんなことは、熱にでもうなされていないとできる仕業ではない。
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コメント
Mieko さん、MoMO先生、コメントありがとうございます。おかげさまで、風邪も快方に向かって、今日はすきっとした研究室で、仕事してます。
投稿: satosho | 2006/05/16 15:21
うわぁ・・・思い切りましたねぇ。
私も、学部時代の講義ノートや研究会でもらったレジュメまでずっと持っていますから、よく分かります。年々、研究室も自宅もものすごいことになっています。私も次に風邪ひいたとき、思い切って捨ててみます。夫が泣いて喜ぶでしょう。
投稿: MOMO | 2006/05/16 13:02
すっごくよく分かります!!
そのせいで、私の机は周りの皆より少し(?)モノにあふれています。。。
私も先生見習って覚悟を決めます!!
投稿: Mieko | 2006/05/16 10:58