信託法案 継続審議に
5月31日に信託法成立の雲行きが怪しいと書いたが、今国会では成立しないことが本決まりとなった。
http://www.satosho.org/satosholog/2006/05/post_4da5.html
衆議院法務委員会での審議がストップしていたのは共謀罪の影響であるが、継続審議となったのは、ご承知のように国会の会期延長がなく閉会したから。
今国会で成立していても、自己信託は1年先になっていたのであるが、これはどうなるのか。
国内の民法の先生もはらはらしながら眺めていたと思う。信託は業法上の制約が大きくて、信託銀行以外は、なかなか参入できず、今回の改正でも業法上の事情はそんなに変らないようなので、福祉関係者で注目している人は、そんなに多くないようにも見受けられるが、改正を望んでいる人はいる(私もその一人)。やはり残念である。福祉関係団体のロビー活動が、こういう方面にも及んでくれると、ずいぶん世の中、よくなるんだけど、と思いつつ、秋の臨時国会を待つことにしよう。でもこれも2ヶ月しか審議期間がないようだし、共謀罪の関係で法務委員会が審議ができるかどうか。
| 固定リンク
「障害者後見」カテゴリの記事
- 2010年度 成年後見統計(2011.05.23)
- 予算委員会での成年後見質疑(2011.02.10)
- 成年後見の選挙権喪失違憲訴訟提訴しました(2011.02.03)
- ヨーロッパ人権裁判所2010年5月20日判決(2011.01.26)
- 茨城の成年後見とブルーベリー(2010.07.18)


コメント