上手に人に頼る
名川勝さんが、人に頼ることの大切さを書いている。
http://mnagawa.air-nifty.com/misc/2006/06/post_7cde.html
知的障害のある人が地域生活をしていく上で、多くのトラブルに遭遇するのであるが、そのトラブルを乗り越えることが出来る人は、計算能力があるとかいう人よりも、うまく人に頼れる人だそうだ。
私もそう思う。このことは、障害のある人だけの問題ではない。高齢者も障害のない人もみなそうである。
この世の中、誰一人として、社会や周囲から孤立して生きていくことはできないのですから、人への頼り方って障害のある人だけでなく、すべての人にとって大切な生きる知恵である。
ところが、頼りたいって人の心を逆手にとって、人を騙す人間が、これまた不可避的に世の中には存在する。独居老人が、一番心を開くのは、遠くにいる長男ではなくて、煩瑣に訪れる悪徳セールスマンだったなんて悲しい。常日頃から、どんな人間関係の中で生きているのか、その人間環境をどう作っていくのか、ここが大切なのだろう。本人からみれば人間環境、周囲からみれば信頼獲得合戦、こういうところである。
いろんな人に頼みごとをすれば、自分の仕事は減るし、人間関係は増えるし、といいことだらけだ。ところがそれがなかなか難しい。わたしなど、ついつい自分で抱え込んでしまう。抱え込んでしまうから、通勤の行き帰りのカバンが重くなる。いったい何が入っているのかと自分でもときおり不思議に思うが、抱え込んだ書類なのだ。生きる知恵とは、奥が深い。うん、なんだか話がずれたか。
とまれ、名川さんにこんどは、「支援を受けた自己決定」について聞いてみたい。頼っているのである。
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コメント
ながわです。TBありがとうございました。
そういえば先日もガーディアンズのことで書類提出が遅れていたときに、佐藤さんと菊地さんに声をかけていただいて初めて作業をお願いできたのでした。あれも気づいていないわけではなかったのだけれど、他の仕事に押されて気づくと遅れていました。自分でちゃんとSOSに持って行けなかったのだなあと思います。
(話を戻すと、)
何でもかんでも他人に回したりべったり他人に甘えすぎるのも良くないけれど、適度な信頼関係を相互に作れないまま行き着くところまで行ってしまうようなことが無いようにするのが、地域生活支援の要なのかなあと、思い直しています。それが悪質業者じゃないようにするってのが場合によってはたいへんですけど。
うーん、まだ上手く書けないなあ。
> とまれ、名川さんにこんどは、「支援を
> 受けた自己決定」について聞いてみたい。
これについては先達が居るので、勉強をちゃんとしていきたいと思ってます。
投稿: ながわ | 2006/07/11 07:42