嘘とだましの心理学
本のタイトルだけ見ていると、怪しげな出版社が匿名ライターに書かせたキワモノ本かと思うかもしれない。しかし、出版社は有斐閣、編集は日本心理学会。れっきとした専門書である。 箱田祐司・仁平義明編「嘘とだましの心理学」有斐閣(2006)
私たちの日常はウソに充ちている。ウソをつくこともあれば、つかれることもある。子供のたわいのないウソもあれば、耐震構造設計のウソもある。小児癌の告知のような笑顔の後ろに涙を隠したウソもある。いろんなウソが本書にはちりばめられいている。私のような法律系の人間には、即効で仕事に関わる話もあれば、すぐに何かに役立つというわけではない話もある。それもこれも含めて、いろんな角度からウソを取り上げている。
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