スパイウエア (顛末)
変な記事をアップしてしまったので、毎日新聞の名誉のためにも補足しておかなければならない。まずスパイウエアと書いたが、それ自体は、とくに問題のないものであって、心配する必要のないものである。
その後、毎日新聞社内の知合の方も含めて友人がいろいろ調査してアドバイスを下さった。以下、その概要である。
1)まず第一に、毎日新聞インタラクティブ本体には、なんらのスパイウエアも組み込まれていないこと。これは、確認された。
2)しかし、サイトに提示される広告媒体のタグに、ユーザーの特性を調べるためのスパイウエアのあるものがある。たとえばクッキー(ページを見るためのどのようなブラウザを使っているかを調べる?)を調べるようなもの……。
3)これを認識してわたしのソフトが過剰反応しているものと思われる。
4)ちなみに、Spybot は、認識基準がかなり厳格で、なんでも感知してしまう傾向がある
5)認識されたものは安全なものなので、感知しない設定にすれば大丈夫。感度のレベルを下げればフリーズしなくなる。
概要、こんなアドバイスをいただいた。1)から4)までは思い当たるところがあるし、納得のアドバイスである。5)は、なんでフリーズしなくなるのか、そもそもフリーズする理由がよくわからないので、ハテナ、ハテナであるが、そんなものなのかと、こちらも一応なっとく。
そこで、今日、クレームを付けた責任もあるので、自宅・大学、それぞれでいろいろいじってみた。で、私が使っているスパイウエアブロックソフトを切ってみたり、設定を変えてAvenue A inc. のクッキーやハイジャックを受け入れる設定にすれば、まったく問題なし。これは前からそうであった。おまけに危惧していたとおり、端末によって反応の状態が違っていて、大学のパソコンはまったく問題なし。これはサーバーが違うからかと思うが、よくわからない世界である。
そこで、自宅のパソコンを今日帰宅後、再度、検査してみたら、なんと昨日まで過剰反応していたソフトが、反応しなくなっている。設定をはずしても、はずさなくても同じである。スパイウエアの検知反応をしないのであるから、フリーズももちろんしない。この数ヶ月は、いったいなんだったろう。不思議である。
私は、つねに「ナゼだ?」という問いを失わない姿勢が研究者として重要だとかねがね主張している大学人であり、加えて、問いかけのプロセスが重要であって結果や結論は副次的な意味しかもたない、そうした志向の持ち主である。
しかし、インターネットやパソコンの世界はまったく違うと思う。結果がよければいいのであって、あんまりナゼか、は考えないほうがよい。考えても分からない話が多いし、とりあえず状態がよくなって使えればそれでよいからである。今回は結果がよいので、それでよいのである。
毎日新聞の関係者のみなさま、お騒がせしました。かつお手数をかけた皆様、ありがとうございました。私は毎日新聞のファンなので、アクセスできない状態で困り果てていたのです。よかった、よかった。
SPYBOTは、過剰反応することに注意しましょう。
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