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2006/09/22

兵庫県育成会のセミナー

 兵庫県育成会が全日本育成とタイアップして企画した第10回地域生活支援セミナーに参加してきました。場所は、宝塚大劇場。マジにあの劇場です。知らなかったので行ってびっくりしました。私は一応、講師ですので控室なんぞに通されて、舞台裏も拝見しました。いやあ、いい経験をしました(会議の趣旨とはまったく離れていますが)。

 育成会セミナーの趣旨はいたってまじめなもので、知的障害者が地域生活を勧めるために検討しなければならない幾つかのトピックスを二日間にわたって勉強しようとするものです。私は二日目の成年後見のシンポジウムに登壇させていただきました。一緒に登壇したのは、池田恵利子さん、石綿和美さんで、コーディネーターは育成会常務理事の松友了さんです。いずれも障害分野に見識豊かな方ばかりで、大いに勉強させていただきました。
 会場には、300名弱の方がお見えになっていましたが、時間が少し短いことと、舞台の照明が明るすぎて壇上から参加者の方々のお顔がよく見えない構造になっていることとで、私自身一方的に話をしてしまいました。内容的には、いつものように、障害者の後見には、後見期間がとても長いこと、「法専門家」は必ずしも後見人に適任ではなく、本人のためのケアが良く分かる人を、時間をかけて探す・養成する必要があること、などを述べさていただき、最期に、親も子供離れする必要があるし、安心して子供離れするためのシステムとして成年後見制度やその周辺(コミュニティフレンドなど)を育て上げる必要があることをお話させていただきました。
 

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