千葉県障害者条例
標記の条例が成立したことはすでにこのブログでもお知らせしておりますが、朝日新聞が社説で取り上げました。
【社説】2006年10月29日(日曜日)付
障害者 差別をなくす千葉の挑戦
http://www.asahi.com/paper/editorial20061029.html
県レベルでは初めてのことだ。国が動きだすのを待つのでなく、自治体が自分たちの地域をよくするルールを整える。地方分権をめざす時代にふさわしい試みといえる。
と評価したうえで、次の文章もあります。
条例を貫いているのは、差別をした者を罰するのではなく、障害者への理解を深めて、味方になってもらうという考え方だ。だから罰則規定はない。
ひとつの見識だろう。ただ、理想をうたうだけで被害者の救済につながるのか、心配になる。
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条例制定の検討が始まってから2年。県庁の担当者や議員だけでなく、多くの県民が制定のプロセスにかかわった。障害者団体と、差別をする側になるかもしれない企業や小学校の校長らが同じテーブルで話し合いを重ねてきた。
県議会に条例案が提出された2月の議会では、傍聴席に空席が目立った。それが今月11日の成立の際には、議事を見守る人であふれた。
そして最後につぎのように締め括っています。まったく同感です。
条例作りを通じて多くの県民が障害者や差別に真剣に向き合った。それがなによりの成果かもしれない。
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