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2006/10/29

入試

 既修コースの入学試験である。私は待機で大学に出ている。受験生は、約700人。法科大学院の専用の建物で入試が行えればいいんだが、これだけの数の受験生に対応できる建物というので通信教育用の建物を使用して試験が行われている。この建物、勤務校の中では、見てくれも内部の設備も最低の部類に入る。来年は違う建物を使用すると思う。受験生のみなさん、勤務校の建物ってほんとはもっと綺麗なんですよーー。

 ところで、法科大学院の既修コース(2年コース)と未修コース(3年コース)はまったく別カリキュラムだと思われているかもしれないが、実際は同じカリキュラムの適用を受け、2年コースの学生は、そのうちの1年分(30単位)を履修免除という扱いになるだけである。既修の学生は3年間のカリキュラムのうちの2年生に編入学してくると説明すると、法科大学院以外の人にはイメージしやすいと思う。

 原則形態はしたがって3年コースなのであるが、定員は勤務校の場合、2年コースのほうが多い。複雑である。いつまで、この事態が続くのか、あるいは学生も教員もそのうちに慣れるのか、よくわからない。

 ひとつのイメージに固定化、画一化されるのではなく、いろんなタイプの法律家が育成されるのが好ましいと私は思っている(除く、拝金主義の法律家)。しかし二つのコースの混在がいろんなタイプの法律家の養成につながるのかどうか、現状ではいろいろ考えさせられることは多い。でも明確に表現できるほど詰めていない。それをここに書くのも適当ではないだろう。
 
 とまれ、いま受験している人々にエールを送ろう。

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