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2006/11/05

障害児は子供のままがいい?

名川さんが、衝撃的なニュースを伝えている(アメリカの話しです)。
http://mnagawa.air-nifty.com/misc/2006/11/post_3610.html

 6歳の重度発達障害の女児が医師によってエストロゲンという薬を多量に投与され、その成長を止められる“療法”を施されている。その目的は、ずっと自宅でケアを続けたいから、ということらしい。

Should severely disabled children be kept small?
Wed Nov 1, 2006 9:04 PM GMT
NEW YORK (Reuters Health) - In a report published in a medical journal this month, two doctors describe a 6-year-old girl with profound, irreversible developmental disability who was given high doses of estrogen to permanently halt her growth so that her parents could continue to care for her at home

http://today.reuters.co.uk/news/articlenews.aspx?type=healthNews&storyID=2006-11-01T210412Z_01_COL175800_RTRIDST_0_HEALTH-DISABLED-CHILDREN-DC.XML&WTmodLoc=SciHealth-C4-Health-2

 名川さんは、ごく控えめにコメントをつけているだけであるが、私など驚いてしまった。その理由:

その1、医療はここまで出来るのか?。がん細胞に犯された臓器を移植するよりも、ハイレベルな医療ではないか(かなり皮肉です)。

その2、親はここまで「子供を溺愛するのか」?。子供を育てたくないからと言って食事も与えないで、家に閉じ込めておく親とは、まったく逆方向の極地の話しである(支持しようとは思いません)。

 この6歳の子供は、今後、どうなるであろうか。この子の意思は、いったい誰が代弁しているのであろうか。やはり虐待というべきであろうか。医療倫理の問題は、どうやってクリアしたのだろう。あれこれ考えたいことが、次々と出てくる。

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