二つの60期
今日(もう昨日か)金曜日に、勤務校OBの法曹会の会合があり、立場上参加した。新司法試験の合格者と旧司法試験の合格者が招かれ祝賀会となった。
その席で、新司法試験の合格者の司法修習生としての名刺を見せてもらった。新60期とある。はて新60とはなんだと聞くと、旧司法試験合格者と区別するためだという。旧司法試験合格者は旧60期となるらしい。同じ60期でも二つの期があるわけである。
法曹関係者の「期」へのこだわりはものすごいものがあると前から思っていたが、ここまでとは思わなかった。旧司法試験が廃止される2010年以降は、この新旧の区別はなくなるのだろう。しかし予備試験が登場するから、その合格者は予備70期とでも呼ぶのだろうか。
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コメント
17名とはすごいですね。今年は全体合格者が少なかったのですから、MOMOさんのところは大健闘ですよ。おめでとうございます。
就職については、いろんな噂が飛び回っていますねえ。しばらくは続くのでしょう。
投稿: satosho | 2006/11/25 11:27
私は先週末、旧試験の祝賀会に出席しました。17名の合格があったので、担当委員としてはほっと一安心です。
期へのこだわり以上に、多分、この数年間の新・旧へのこだわりはすごいでしょうね。その一つとして、就職にあたって、旧試験合格者有利という情報が出回っています。法科大学院や新試験への信頼は、時間をかけて築かれるだろうと思いますが、それまで(少なくとも並存期間)は、いろいろあるだろうと思います。学部の旧司法試験担当委員としては、「予備試験」の存在が気になるところです。この運用を誤れば、法科大学院制度の根幹を揺るがすことになってしまいますね。
投稿: MOMO | 2006/11/25 11:03