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2006/11/24

名古屋育成会の成年後見セミナー

昨日の木曜日に名古屋育成会主催のセミナー「知的障害のある人の成年後見を考えるIN NAGOYA」に参加しました。

千葉市もそうですが、政令都市の育成会は、やはり力があるなあ、と思います。
県会議員や市会議員、市役所の責任者、弁護士会や司法書士会、社協などいろんな方々がお見えになっていました。いろんなお立場の方がおられるわけですし、ご参加の300名を超える方々も、いろんな意見をお持ちかと思います。

 そんな中で成年後見のお話しを朝10時半からさせていただき、午後のシンポと質疑を4時まで担当させていただきました。自分の意見が突然変るというものではありませんので、先日の全国大会と同じような趣旨で「成年後見は必要な制度であるが、トラブルがないのであれば、あわてる必要はない。成年後見は両刃の刃(権利擁護の制度であるが、同時に権利侵害の制度でもある)、信頼できる人を育てよう、コミュニティフレンドも含めたバックアップの組織を作る努力、これをすぐに始めましょう」といった話しをさせていただきました。
 成年後見をがんがん進めようという立場の方からみれば、なんとも歯切れの悪い、煮え切らない意見ですので、なんだこいつはと思われた方も多かったと思います。がっかりされた方もおられたでしょう。皆さんのご期待を100%受け止めた議論は、なかなか難しいところです。

 この日は、私にとっても成年後見を考える上でショックな話しがあったのですが、これは長くなりますので、別に書きましょう。

 ここでは、この機会を設定してくださった名古屋育成会の皆さんに、とにかく御礼を述べておきたいと思います。ありがとうございました。

 ところで、正直に書きますが、このスケジュールは私にはハードすぎます(苦笑)。これは全日本育成会の巡回相談という恐ろしく硬い事業の一つとして実施されていますので、おそらく全日本育成会の指示でこうなっているのでしょうが、午前も午後も壇上に出っぱなしというのは、体力的にも能力的にも私の限界を超えています(トシです)。もうすこし若い方か、現地の方(名古屋にはすばらしい先生方がたくさんおられます)にお任せすべきでしょうね、と無思慮にしゃしゃり出てしまった自分を反省している次第です。

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コメント

昼間に書いた文章が、ちょっと表現が適切ではないなあと思いましたので訂正しております。これでもまだ適切ではないかもしれません。いやはや、成年後見の問題は難しい。

投稿: satosho | 2006/11/24 16:44

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