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2006/12/16

McKenzie Friends

この言葉、菅さんのご本で知りました。このブログでは障害者の生活(あるいは後見)支援の関係でコミュニティフレンドなどという言葉を多用しておりますが、こちらは訴訟支援の話です。
 この人、本人訴訟を支援するボランティアさんと思えばいいのでしょうか。当事者の隣に座って、メモを取ったり、(小さな声で?)助言したりする人のことで、裁判所に対して発言することは許されないそうです。

 名前の由来は、Mckenzie夫妻の離婚をめぐる訴訟で一般私人の資格で同席を認められた(実際はバリスターだったそうですが)ことからきています。1970年のことです。

 こうした支援者の法廷同席は、イギリス法系の国では、一般化しつつあるようです。検索エンジンでは、以下のようなものがヒットします。弁護士がたくさんいても、こうした活動は必要性はなくならないのでしょうね。障害者福祉の世界では、調停や訴訟の支援を、当然のごとく行っています。弁護士を雇う金をもった障害者は、まあ、いませんからね。

これは家族問題を扱うサイトのようです。
http://www.fnf.org.uk/mckenfr.htm

ウイキペデアの解説
http://en.wikipedia.org/wiki/McKenzie_Friend

オーストラリア
https://www.mckenziefriends.com.au/law/document.php?id_document=1

香港
http://www.hk-lawyer.com/2001-8/Aug01-viewpoint.htm

ニュージーランド
http://www.menz.org.nz/Information/McKenziefriend.htm

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