母よ殺すなかれ(続報)
広島で二人の子供を殺害してしまたお母さんの話は、少し前に書きましたが、そのことで自閉症児のお父さんであり、盛んに自閉症関係者のオピニオンリーダーとしてご活躍のカイパパさんが、じつに率直なコメントを書いておられます。わたしも父親としてそうなんだよねえと思います。
子供に障害があることが分かったとき、あるいは告知されたとき、親の思いは「喪失感=未来イメージの死」であるとカイパパさんは書いています。そうなんですよね。自分が描いていた子育てイメージ、家族イメージ、それがガラガラと崩れます。そして未来が見通せなくなります。障害を受け入れた上での未来イメージを作るのは難儀です。
多くの親はいまでもそうでしょう。私の年齢の親に引きつけて書きますと、かつて入所施設を大変なご努力で作って、お子さんをそこへ預けた親御さんは、それなりの未来イメージを作ったと思うのですが、その親御さんたちのいまの一番のご心配は、親亡きあとです。場合によっては施設がなくなる。これを心配しておられるのでしょう。自分が死んだあとの見通しが立たない、これを心配しておられるのです。確かに心配です。どうすればよいのでしょうか。私にとっても課題です。そして、その課題を追い求めています。
カイパパさんのブログ↓
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50844862.html
わたしの既報↓
http://www.satosho.org/satosholog/2006/11/post_ff3e.html
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