東社協のステップ
ホームページのリンク集を閉じたら、そこに書いてあるいろんな文章が惜しくなりました。そのひとつにステップの話しがあります。ステップとは、東京都社会福祉協議会が都の援助を受けて実施していたわが国最初(と思う)の本格的障害者向け相談・権利擁護機関でした。この組織には私はまったく関与していないのですが、次のような記事を書いていました。
東京都の外郭団体が運営している「権利擁護センター・ステップ」が有名でした。
東京の飯田橋駅のそばのセントラルプラザというビルの11階にありました。
1999年12月6日に私は学生と一緒に、ここを訪問しました。福祉関係の大学生ではなく、法学部の学生が見学に訪れたのははじめてのことであったそうです。光栄です。専門相談、生活相談とその中身を詳細に説明していただきました。経験豊富な組織作りに感心いたしました。ところが、東京都の予算縮小の影響を真正面から受けて、上記機関は廃止されています。まことに残念です。(02/09/06
訪問したときの記憶では、高齢者ではなくて知的・精神障害者に重点を置いた権利擁護機関としての活動を行っていた。法律相談や生活相談、そしてここを介しての弁護士による事件受任、訴訟支援活動などを行っていたのではないかと思う。
いま私の手許にある資料(学生と一緒に訪問したときのパンフレットや説明レジュメ、および「権利擁護センターステップ 10年のあゆみ」という冊子)によれば、この機関が設置されたのは平成3年(1991)ということであり、廃止が決まったのは平成13年である。
上記文章には、勝手な憶測で「予算縮小の影響」と書いたが、確認はしていない。むしろ「10年のあゆみ」には、都ではなくて、各区社協にその業務を移行したとの記載も見られる。しかし、実際に、区社協で同様の活動が行われている話しを私は知らない。
ステップは平成9年から飯田橋にあるセントラルプラザで活動を行っていたのであるが、いま私がその近所の大学でクリニック業務に従事しているのも、なにかの縁というべきか。
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