条例のある街
先日の土曜日に、昨年千葉県議会で成立した「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」の報告集会が、千葉市内で開かれました。
労働福祉会館の定員100人の会議室があふれてしまい50席ぐらい席を足したそうです。県の職員さんや報道関係の方もお見えになっていたようですが、条 例成立にいたるまでの経緯と今後の予定などが紹介されたあと、大阪アドボカシー法律事務所の池田弁護士の基調講演がありました。
池田さんは、障害者の権利条約の話や権利擁護の動向などを分かりやすく解説され、その中で千葉県の条例成立の社会的意義を高く評価され、成立に向けて努力した方々ひとりひとりに、そして千葉県民への賞賛が語られたように思います。
この日は、ぶどう社から出版された野澤和弘さんの「条例のある街」という本の紹介・販売もありました。いうまでもなく、今回の条例の制定経過を詳しく解 説したものです。ドキュメントタッチで、読者自身が、その制定経過に関わっていたような感じで読めます。障害者差別の根源的な問題や報道のあり方、地方政 治のあり方などもそれとなく触れてある本です。ぜひ一読を勧めたい本です。
ぶどう社のサイトにあるこの本の宣伝です。
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/jourei.htm
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」の千葉県の公式解説ページです。(※ リンク先を最新のものに変更しました(08/05/03 Sat))
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_syoufuku/keikaku/sabetu/jorei-home.html
追記:それにしても、この条例の名前、長いなあ。そのうち愛称がつくとは思いますが。いまの高校生ぐらいだったらなんて呼ぶんだろうか。「ともくら条例」かなあ、「ひとひと条例」かなあ。
そんなことを考えながら、報告会のあとの懇親会で夜遅くまで騒いで終電に乗り遅れたのでした。
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コメント
GAMIさん、コメントありがとうございます。さっそくGAMIさんのところへ立ち寄らせていただいきました。
「条例のある街」は難しいテーマを読みやすくまとめてあってほんとにいい本だと思います。
CFの会合、私が欠席してしまってすいませんでした。GAMIさんのブログで雰囲気がわかって助かります。こちらもありがとうございます。
投稿: satosho | 2007/04/29 01:09
遅ればせながら「条例のある街」の読書感想文をブログに書かせていただきました。勝手ながら佐藤さんのお名前もチラッと。4/28の記事です。よろしかったらご訪問ください。
投稿: GAMI | 2007/04/29 00:40