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2007/05/07

懲戒統計2006

自由と正義の3月号と4月号、それから日弁連新聞の3月号に綱紀・懲戒の2006年度統計が掲載されています。日弁連のサイトにも掲載されていました。


http://w3.nichibenren.or.jp/ja/autonomy/data/2006kouki_tyoukai.pdf
2004年に制度が変わり、日弁連に綱紀委員会が設けられましたが、その前後の動きがわかります。

日弁連は単位弁護士会の原決定を結構、変更していますね。重くする場合もありあますが、軽くしたり懲戒せずに変更したりする場合もあるようです。
ここらあたりの事情は、自由と正義の3月号に宮川光治弁護士が概要を紹介・解説されています。原決定を変更して軽くする場合の事情として、「行為の背景事 情についての審理が不十分な事例がもっとも多い。ひとことでいえば判断が形式的で、事案の実体・実態を踏まえて対象弁護士の行為を評価していない」と書 かれているのが印象的です(同書91p)。倫理判断に条文の形式適用は不適切であるということでしょう。

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