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2011年3月

2011/03/28

災害時の障害者に向けた緊急生活支援

先日、災害時の法律問題について、関聯サイトをまとめましたが、こうした問題より、より緊急性の高いものが生活そのものの維持の支援です。障害を持つ方々が被災をした場合には、避難所にもいけず、食料を購入することも、支援物資の配給をうけることもできず、日常的な介護者との連絡が取れなくなるなど、想像を絶する困難に遭遇することが知られています。

避難所行けず、食料も薬もない…=自閉症の子持つ家庭孤立-東日本大震災
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032600198

そこで、こうした局面で支援の手をさしのべたいと思っている関係者は全国に沢山存在しているのですが、その方法がわからない、という場合もあるようです(私もそうです)。そこでいくつかの団体が連携して動いています。

まずはこの情報です。

東北関東大震災・支援者
支援事業所向け制度活用ガイド
http://www.karuizawa.ne.jp/~tanto/saigai/index.html

このサイトの意味も含めてポイントをついた解説は下記です。
http://hiromoto.seesaa.net/article/192763469.html

(11/03/29 Tue)追記 

下記の全日本育成会のページにも、障害者の避難の受け入れ先が二カ所ほ
ど掲載されています。ただ、移動手段は自力確保をせざるを得ないようですから、
そこらあたりでネットに繋がる必要があるでしょうね。

http://www.ikuseikai-japan.jp/joho/sinsai.html

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2011/03/26

震災時の法律問題の解説サイト

 取り急ぎ、法律関係で出ている動きを紹介します。震災時の法律問題は、法の専門家にとってもなかなか取っつきにくいのですが、いくつかデータが無料公開されています。(11/03/29 Tue)に追加内容あり

■1)新日本法規が、平成18年に発行した「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」という本があるようですが、これをテキストベースでインターネット上に公開しています。現在改訂中だそうですが、改訂版も公開してもらえると大変に人々が喜ぶと思います。
「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」(2006年発行、新日本法規、関東弁護士会連合会編)HTML版
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/zmsrc/qa50593/mokuji.htm
【大目次】
第1章 災害対策関係法
第2章 建物と境界に関する問題
第3章 借地借家に関する問題
第4章 財産、保険、生活に関する問題
第5章 営業に関する問題
第6章 雇用に関する問題
第7章 税金に関する問題
第8章 環境に関する問題
第9章 支援を必要とする人に関する問題
第10章 弁護士等の役割

(11/03/29 Tue)追記:なお、このサイトの内容を簡略化し、かつ今回の震災の内容を追加したものが日弁連のサイトにアップされたようです。

★東日本大震災法律相談Q&A(日弁連)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/data/soudanQ&A.pdf

■2)次に、少し古いデータになりますが、阪神・淡路大震災の経験を踏まえた関西の弁護士さん達がまとめたQAも公表されています。こちらは商事法務。ありがたいですね。

 「地震に伴う法律問題Q&A」(1995年発行、商事法務、近畿弁護士連合会
編)PDF版
http://www.shojihomu.co.jp/0708qa/0708qa.html
【大目次】
第1 借地法関係
第2 借家法関係
第3 罹災土地借地借家臨時処理法
第4 持家をめぐる諸問題
第5 ローン債務などの関係
第6 マンションの区分所有と賃借
第7 建築請負関係
第8 不法行為関係
第9 各種の取引
第10 銀行・証券取引法関係
第11 登記・会社法その他
第12 損害保険関係
第13 生命保険関係
第14 身分法関係
第15 消費者問題
第16 雇用法に伴う問題
第17 外国人の諸問題
第18 災害と税法
第19 災害特別法
第20 震災後の「まちづくり」関係
第21 行政庁の被災者支援
第22 阪神・淡路大震災に伴う特別立法



■3)最期に、仙台の弁護士さんが作成された震災関係の法律問題Q&Aです。これはリアルタイム解説ですね。
http://morikyo-lawoffice.mo-blog.jp/shinsai/

■4)もっと個別の法律相談が必要であれば、日弁連などが無料の法律相談を実施しているようです。下記に受付の電話番号などが掲載されています。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/saigaihhukou.html

これからも有用な情報があれば、ここで紹介していきたいと思っています。

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2011/03/22

一進一退の原発

一進一退ですね、ほんとに。
 11日の震災以降、なんだか落ち着きません。人間ができていないと言えばそれまでですが、知りたいことがたくさんあるのに、情報(コトバ)は沢山出回っているにもかかわらず事態そのもの(コト)が私にはよくわからないので落ち着かないのです。なんなんでしょうかねえ。

 が とにかく三連休でした。二日間ドライブしました。

 今日は、ガソリンがもうないのでドライブはいささかきついです。今日が車が使える最期になるか、と覚悟をきめて出発です。
 だったらやめればと思われるかも知れませんね。でも、わが家の場合、これ抜きに休日はちと過ごせないのです。また、どうせドライブするなら支援を求めているあちこちに脚を伸ばせばよいとも思うのですが、そこまではガソリンが持たない。しかも肝心の水などの支援物資の調達ができない。船橋市内では、ペットボトルが購入できない状態が続いていますし、インスタントラーメンなどを含めて購入できない品物がいびつに存在しています。準備ができないのです。すいません。

 ところで、今日の首都高はすいていました。雨です。が、なぜか箱崎から千葉方面への下りが混んでいます。へんだなあと思ったら湾岸の葛西から浦安方面が通行止め。そうか、ここは液状化で地盤が不安定なのですね。箱崎が混んでいたのは、湾岸をあきらめて箱崎から千葉方面に向かう車が多いのでしょう。浦安方面では断水も深刻だと聞いています。浦安の方々が水を求めて市川・船橋あたりまで買い物に出ているという話も聞きます。無理もない話ですね。

 とまれ高速が無理なら下の湾岸を走るしかない。と走っていたら、途中で奇跡的に空いているガソリンスタンドを発見。満タンにはしてもらえなかったのですが、補給はできました。これで今週いっぱいぐらいは持つかも知れない。今日のドライブの成果です。

 道中、ガソリンのタンクローリーや物流のトラックが目につく。普段はなにも感じないが、今日ばかりは「頑張ってください」と道を譲りたくなる。

 終えて子供と一緒にスーパー銭湯で露天風呂に入りました。繰り返しになりますが、今日は雨。風呂の中にも放射性物質が降り注いでいたのでしょうか。かりにそうだとしても風呂なんだから即時に除洗していることになるのでしょうか(わからんなあ)。専門家の人に「露天風呂における放射性物質の人体への影響」なんてテーマで話を聞くと、もっともらしい解説があれこれ聞けておもしろいかも知れませんね。

 今回の震災は、阪神淡路と比べられることが多いのですが、違うところと同じところが当然ながらあります。
 違うところの最たるものはもちろん福島原発です。津波被害によって原子力発電所が制御不能に至り、放射性物質を施設外に放出しつづけているという事態は、おそらく世界的にみても歴史上初めての出来事でしょう。

 原発の冷却については、一進一退の事態が続いているようだ。現場で対峙している人々にはほんとに声援を送りたい。と同時に、彼等(彼等と打ち込んで気がついた、みんな男性だ)の努力にもかかわらず、放射性物質の外部流出は、だらだらと続くと思う。その期間は、私は専門家ではないのでなんともいえないのですが、個人的には一ヶ月や二ヶ月ではすまない長期戦を覚悟しています。

制御棒挿入で運転停止状態にあるとはいえ、燃料ペレットが炉心にあるものであれ使用済み格納プールにあるものであれ、外部と直接に接しているところがあることは明らかなのですから、「トジコメ」にはすでに失敗しているワケです。
そのことでどのような事態が生じるのか、実はあまり明確な説明が公式になされていません。できないのでしょう。私が公的立場にいても、たぶん同じように説明をしないように思います。とりあえず冷却作業を優先したいからです。
 が、「ただちに人体に影響を及ぼすことはない」という説明で、いったい何人の日本人が安心をしているのか。これで、安心してほうれん草でもなんでも食ってやると思っている人はよほどおめでたい(そんなことを発言した専門家がいるようですが、これが日本の大学のレベルだと思います)。

 買い占めに走る必要はないと思いますし、それはたぶん無駄な努力だと思いますが(長期戦ですから)、ただちに人体に影響を及ぼす程度の放射性物質の汚染があったとしらた、それは大変なことでチェルノブイリ以上です。放射性物質について国民がより心配している問題は、ただちの影響ではなくて、じわじわ・だらだら何年にもわたって私たちの生活に与えるであろう影響です。今後、何年ぐらいにわたって福島原発から放射性物質が外部に放出され、その種類と総量がどれぐらいと推定されるのか、土壌と海中にどれほど蓄積されるのか、それが長期間の生活の中で人間にとってどのような影響を与えるのか、これをみんな気にしていて心配しているように私は思います。

そのデータと予測を今の政府に出せといっても無理だと思います。しかし、少し落ち着いたところでは出してくるでしょう。それまでは、私たち自身が、推計して判断するしかありません。その結果としての行動をパニックと呼ぶか、冷静な判断と呼ぶかは、市民レベルの話としてはあまり差がないように思っています。

 インターネット上では非公式にいろんな情報が出ていますが、悲観的なもの楽観的なものいずれも、あまりよくわからないです。なかにはどうみても政治目的で書かれたのではないか、と思う情報もあります。

 結局、なんだかよくわかない状態が続いているのですが、なんとなく落ち着きはじめているのかなあとみんな思い始めているというところかと思います。日本的ですね。なんとなくです。

 さて、私には、今ひとつ自分が感じていることを表現できない歯痒いさがあるのですが、とりあえずは、子供と一緒にこの事態を乗り切るしかないし、乗り切れると思ってます。なぜ「乗り切れる」などと書くのかというと、この間、いろんな方の温かい協力や支援をいただいているからです。地震の直前にはチームKの会合がありました、その成果をブログに書こうかと思っていたら今回の震災でした。みなさん、御礼が送れてすいっません。。。。ほかに、関係する法人の動きもあります。「危機的状況になったときに、人は自分の周りがよく見える」と私は思っているのですが、今回もそうです。

大変なときに、みなさんにとっては意味のないブログでした。では、どちらさまも、落ち込むことなく、しかし楽観的になることもなく、復旧ではなく、新しい日本を作るぐらいの気持ちでいきましょう。


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2011/03/12

院内集会も中止

成年後見選挙権違憲訴訟の弁護団に入った連絡jによると、3月16日(水)13時~15時衆議院第一議員会館で予定されていた「成年後見制度による選挙権剥奪を考える」院内集会は、中止となりました。

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事例検討会は中止します

PACガーディアンズ各位
 本日午後2時より予定されていましたPACガーディアンズの事例検討会+懇親会は、中止とさせていただきます。交通網は復旧しておりますが、昨日の地震の影響は大きく、ご自宅や職場で対応を余儀なくされている方も多いと判断しました。次回につきましては、また調整させていただきます。


私も昨夜遅く自宅に帰りました。帰宅して改めて今回の地震の大きさ、異様さに
驚いています。
みなさまにおかれましても、ご自身、ご家族、ご親族の方々に重大な被害に遭われた方がおられないことを祈るばかりです。



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2011/03/05

さいたま市障害者権利擁護条例

さいたま市で「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利擁護等に関する条例」という名前の条例が議会で成立したようです。3月4日かな。

千葉県、北海道に次いで3例目ですが、政令市で成立していることや、虐待や成年後見などに踏み込んで規定していることが注目されます。

下記のサイトに掲載されているはずですが、なぜかアクセスができないので(アクセスが集中しているのか)、当ブログにも貼り付けておきます。

さいたま市のサイト
www.city.saitama.jp/www/contents/1295519291032/files/gian42.pdf

「当サイトの掲載・埼玉の権利擁護条例

(同じものです)。

なお、こんな解説ブログもありました。
http://nacama.jugem.jp/?eid=55

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2011/03/01

くらよしの酒 鳥取のコミュニティフレンド

先日の2月6日に、PACガーディアンズの面々が鳥取を訪問しました。ちょうどPACガーディアンズの成年後見人養成講座と日程がぶつかっていたため私は参加しませんでしたが、コミュニティフレンド活動をしているご本人、赤津岳さん、コミュニティフレンドの野口さん、親御さんの赤津保子さん、法人の理論的支柱になっている名川さんが、朝早くの飛行機で鳥取空港に飛び立ったようです。
(早朝に空港までお送りいただいたお父様ありがとうございました)。
道中、いろんなことがあったようですが、なにはともあれ、鳥取の方々と交流ができ、かつ岳さんが「主役としての役割」十分に果たされたようです。とても活躍をされたので、いささか疲れたということもあるようですが、これは、よい疲れですよね。
この日の顛末は、私どもの法人ホームページに掲載されています。
http://pacg.jp/inpage/contents_news/?p=120

Photo_2

さて、参加しなかった私はのんびり、こんなお酒を飲んでいます。
これは私への土産だということで、鳥取の方から勧められて買ってこられたものです。なるほどウマイ。倉吉の白壁土蔵を想い出しながら飲むのは、おつですなあ。
蔵元のホームページです。
http://www.gensui.jp/shopping4_2.html


あ、そういえば去年も3月に鳥取のお酒を飲んでいます。サポーター、その後どうなっているんだろう。そして、コミュニティフレンド イン 鳥取に大いに期待をしています。

3月の時の話は下記です
http://www.satosho.org/satosholog/2010/05/post-4b60.html

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